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Flatt Security 採用情報

 

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CEOメッセージ


代表取締役CEO 井手康貴
代表取締役CEO 井手康貴
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Flatt Securityは「世界に愛されるインターネット時代のものづくり企業」を目指しています。開発者に寄り添ったセキュリティプロダクトという”もの”を作り提供するとともに、それによりプロダクト開発という”次世代のものづくり”を推進していきたいと考えています。ですが、これは日本国内に限った話ではありません。 かつて日本は世界に通用する”ものづくり大国”だった時代があります。日本企業の製品は世界各国で愛され、生活の一部に溶け込んでいました。そしてそれは日本で暮らす私たちや日本企業にとっての誇りとなっていました。今や、日本の”ものづくり”が直面している状況は大きく変わっていますが、私は、かつてのように日本から世界に通用するものを発信したいと考えて事業を開始しました。 Flatt Securityのプロダクトは、将来的な海外展開を目指して開発と拡充を進めています。変化の激しいグローバルなセキュリティ市場でビジネスを展開することは決して生易しいことではなく、不確実性やリスクも伴いますが、その中でも確実に歩みを続けるために徹底的なエンジニアリングと柔軟性を持った組織づくりに注力して、これまで成長を加速してきました。 今後もこれまで以上に事業成長とサービス拡充を加速させるため、弊社の目指すビジョン、ミッションに共感し、実現に向けたチャレンジやアクションをともに進めていただける新しい仲間を募集しています。グローバルに通用する「開発者に寄り添ったセキュリティプロダクト・サービス」を作り上げ、ともに次世代のものづくりを担っていきましょう。皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。
Flatt Security創業からの歩み(#FlattSecurityMagazine)
 

会社紹介


 
<事業をもっと知る>
セキュリティ診断実施事例
セキュリティ診断のサービス向上・効率化に向けた取り組み


業務効率化・品質向上をエンジニアリングする - Flatt Security のセキュリティ診断プラットフォーム「ORCAs」 - Flatt Security Blog
こんにちは、株式会社 Flatt Security セキュリティエンジニアの梅内(@Sz4rny)です。 突然ですが、読者の皆様はセキュリティ診断(脆弱性診断)を提供するようなセキュリティベンダーがどのような体制で業務を行っているか、すなわち「サービスの裏側」を知る機会はあまりないのではないでしょうか。 本稿では、Flatt Security において独自に開発しているセキュリティ診断プラットフォームである ORCAs (オルカス) に焦点を当て、その概要や開発の経緯、開発チームが技術的に興味深いと感じている点について紹介します。 本稿を通して、Flatt Security がどのように本プラットフォームを活用してセキュリティ診断に取り組んでいるのか、また、なぜセキュリティベンダーとして診断サービス等だけではなく、このようなプロダクト開発にも注力しているのかについてお伝えできれば幸いです。 セキュリティ診断のサービス詳細は下記バナーよりご覧ください。 従来、Flatt Security ではセキュリティ診断の進行管理や発見した脆弱性の起票に Google Sheets (以下、スプレッドシート) を、また、報告書の作成には Google Docs (以下、Docs) を利用していました。 より具体的に述べると、診断開始から報告書提出までのフローは以下のようになっていました。 セキュリティ診断用のスプレッドシートを新たに作成する。 診断対象 (例: URI と HTTP メソッドの組や機能名) を列挙したシートを作成する。なお、各行には診断対象の URI や HTTP メソッド、パラメータ、機能の概要、診断項目 を記述しておく。 診断員は各行に記載されている診断項目に沿った検査を実施し、その結果や発見した脆弱性を追記する。 診断が完了したら、スプレッドシートに記載された脆弱性の記述を Docs に転記する。このとき、報告内容のレビューや体裁の修正等をあわせて実施する。 すべてのレビューや修正が完了したら報告書を提出する。 さて、このようなフローで実施されていたセキュリティ診断サービスですが、診断員および診断件数の増加や診断対象の拡大に伴って、上記のようなアドホックなフローでは対応できないさまざまな課題の存在が明らかになりました。具体的には、以下のような課題が挙げられます。 診断業務に関する情報の乱立 ... 診断に関する情報がチャットツールやスプレッドシート、Docs およびそれらのコメント欄に乱立しており、必要な情報を即座に参照することが困難である。 プロジェクト管理のコストが高い ...
「KENRO」開発者インタビュー
Shisho Cloud

Vision / Mission

 
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Vision:テクノロジーの力を最大化し、世界で愛される企業になる。

かつて、日本はグローバルに通用する「ものづくり大国」でした。電子機器や家電、自動車をはじめとする日本製品が海外にも流通し、現地の人々に愛されていました。
しかし、バブル崩壊や「失われた20年」を経て情勢は一変し、今や日本のものづくりは苦境に立たされています。 Flatt Securityは、日本の次世代のものづくりをリードする「インターネット時代のものづくり企業」となるべく誕生しました。
高い技術力を結集し、グローバルに愛される日本発のセキュリティプロダクト・サービスの開発・提供を行うことで、「グローバルに通用するインターネット時代のものづくり企業」を目指します。
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Mission:セキュリティの力で信頼をつなげ、クリエイティブな社会を実現する。

近年、日本においてもプロダクトの内製開発が進み、プロダクト開発組織を持つ企業の割合も増えつつあります。 そのような中で、しばしば「開発とセキュリティの分離」が課題となる場面が問題となっています。
例えば社内でプロダクト開発の現場とセキュリティのチームが別れているケースや、外部のセキュリティベンダーがモダンな開発体制や技術スタックに対応できず最適なサービスを提供できていないケースが存在します。このような課題が存在すると、開発体験を保ちながらセキュリティ対策を実践していくことにネガティブな影響を与えてしまうこともあります。
一方、欧米においては「開発とセキュリティの融和」に向けた取り組みが加速しており、セキュリティプロダクト・ツールは開発者に寄り添う形で発展を遂げつつあります。プロダクト開発の各フェーズにセキュリティ対策を組み込むDevSecOpsという考え方も登場し、開発者がセキュリティを担うことができる時代が到来しつつあります。
近い将来訪れる「開発者がセキュリティを担う時代」を見据えて、Flatt Securityは開発者のための次世代セキュリティプロダクト・サービスを提供することで、世界中のプロダクト開発を加速していきます。
 
 

Value

Flatt Securityでは、メンバーの行動や意思決定の軸となる5つのValueを定めています。
❤️ 倫理的であれ Do the right thing / Be ethical

セキュリティに関する技術力をはじめ、高度な能力を持つものの義務として倫理観を持つことを徹底する。
技術を悪用しないのは当然のこと、共に働く仲間、顧客や株主、その他ステイクホルダーに対して常に誠実であり、日常的に倫理的な行動がとれる組織にしよう。
 

To have ethical values and do the right thing without exception, as the duty of a cybersecurity expert.Needless to say, we commit not to abuse technical skill for personal gain.
Let us make Flatt Security a company where all members take ethical actions respecting colleagues, clients, stockholders and any other stakeholders continuously.
 
🔁 設計・検証・システム化 Planning, Inspection, and Systemization

設計・検証・システム化を意識して常に改善のループを回そう。
ただし、精度とスピードはトレードオフ。常に会社の成長のために最も寄与するバランスを意識する。
 
  1. 設計なしには行動しない。設計とは欲しい未来からのトップダウンと、ファクトからのボトムアップを突き合わせ5W1Hを決めることである。
  1. そのアクションで何を検証したいかを見失わない。検証とは設計時に期待した指標と現実をすり合わせ、意思決定につなげることである。
  1. あらゆる業務のシステム化を怠らない。システム化とは属人性を排除し、誰でも再現性高く実行できるものにすることである。
 

We continually improve business by utilizing the ‘‘planning, inspection, systemization’’ cycle.
It is obvious that high accuracy and speed must sometimes be a trade-off.
We will keep a balanced mind to contribute to company growth in the best way possible.
 
  1. You shall not take action without any planning. Planning means identifying the 5Ws and 1H from the hybrid thinking of considering both “top-down, from the future you envision” and “bottom-up, from the facts on hand''.
  1. You will not forget your end objective when taking individual actions. Inspection means progression to decision-making, by comparing the existing facts with expected results at the planning stage.
  1. You shall not be lazy with systemization. Systemization means to exclude dependency and make the scenario reproducible by anyone.
 
ほしい未来から逆算する “Top-down, from the future you envision” oriented

目の前のことだけにとらわれず、正しく理想に向かっているかを確認する。
短期間で検証する施策であっても、長期的なプロジェクトであっても、常に在るべき姿を明確にし理想から逆算してこれから進むべきロードマップを考えよう。
 

Look beyond your immediate goals.
You will continually check if you are on the right track to the ideal goal.
No matter if it is a short-term measure or long-term project, you will always ensure the ideal situation and draw the roadmap to the goal.
 
ファクトを集め、ファクトで判断する Collect facts and judge accordingly

意思決定にファクトは不可欠だが、ファクトは日常的に取得できていないといざと言うときに不足する。
日常的にデータ、顧客の声、市場の動きを集め続け、それらに基づいて判断しよう。
 

Facts are essential for accurate decision-making, however you cannot always have enough facts unless you collect them constantly.
Keep collecting data, client feedback and market trends, then make a judgment based on them.
 
💪 自分で語れる事業をやろう Do the business you can explain in your own words comfortably
 

働き方


Flatt Securityでは社員一人一人の働きやすさを支援するため、フレックス制度やリモートワークなどを取り入れています。
フレックスタイム制度や福利厚生、教育研修制度について詳しく説明しています。

募集職種


Flatt Securityでは採用選考への応募やカジュアル面談、キャリア相談を通年で受け付けています。

メンバー紹介


■経営メンバー

代表取締役CEO 井手康貴

東京大学経済学部卒。在学中にFiNC(現FiNC Technologies)・メルカリでのエンジニア経験を経て、2017年5月にFlatt(現・Flatt Security)を執行役員・豊田と共に創業。サーバーサイドの開発実績多数。(一社)セキュリティ・キャンプ協議会理事、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)ナショナルサイバートレーニングセンター SecHack365実行委員を務める。
 
Twitter:@niconegoto
 
取締役 CTO 米内貴志

2019 年にFlatt Securityに入社し、2021年6月よりCTOに就任。(一社)セキュリティ・キャンプ協議会の一員として、情報セキュリティ技術の教育活動や、CTFの開催、運営にも参画している。著書に『Webブラウザセキュリティ ― Webアプリケーションの安全性を支える仕組みを整理する』(2021年、ラムダノート社)等。
 
Twitter:@lmt_swallow
 
個人サイト
 
 
執行役員 CCO 豊田恵二郎

東京大学工学部航空宇宙工学科卒。大学在学中よりデザイナーとして活動し、複数のプロダクトのWebマーケティング、UI/UXデザイン、プロダクト開発に携わる。2017年5月、CEOの井手と共にFlatt(現・Flatt Security)創業。創業以来、執行役員としてビジネスとクリエイティブの統括を行う。
 
Twitter:@toyojuni
 
執行役員 プロフェッショナルサービス事業CTO 志賀遼太

2016年、LINE株式会社に入社し、セキュリティ診断や設計レビューを担当。2020年にFlatt Securityに入社し、2022年11月、執行役員兼プロフェッショナルサービス事業CTOに就任。数々のCTFで実績を残し運営にも携わっているほか、0day huntingの分野においても実績を残している。
 
Twitter:@Ga_ryo_
 
 
 
社外取締役 上野宣

(株)トライコーダ代表取締役。OWASP Japan 代表、(一社)セキュリティ・キャンプ協議会 GM、日本ハッカー協会理事、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会向け実践的演習「サイバーコロッセオ」推進委員などを歴任、第11回アジア・パシフィック情報セキュリティ・リーダーシップ・アチーブメント(ISLA)を受賞。
 
Twitter:@sen_u
 
 
 

■メンバーインタビュー

会社情報


▼コーポレートサイト
 
募集職種2023/8/4 6:272023/9/1 5:49働き方2023/8/4 6:262023/9/1 5:49